残暑お見舞い申し上げます。

酷暑、台風、大雨と今年のお天気にすっかり振り回されてずいぶんご無沙汰してしまいました。こちらでは、家族が熱中症で倒れたり、大風で木々や稲、草花が倒れたり折れたり、と少なからず被害がありましたが、みなさまのところは大丈夫でしたでしょうか。

被害が少なかったことをお祈りしています。

さて。ぱれっと企業組合さんの、中まで真っ赤なりんご「ジェネバ」は、そんな酷暑と台風をくぐり抜け立派に育ち、先日無事収穫を迎えました。暑すぎたのもあってか、予想よりちょっとだけ少ない収穫量でしたが、それでもしっかり甘さと酸味の乗ったものになっていました！！！

そして、この収穫に先立ち商品の撮影を行ってきました。

まるで大人の女性のようなジェネバりんごの魅力と爽やかな味を表現したデザインを担当してくださったのは、デザイン事務所「はんどれい」の大瀧さん。そして撮影当日も、彼女自らの目線で素敵な構図を作ってもらうことにして挑みました。

りんごの木の強い生命力と、青青とした畑のイメージ、そして、赤いジェネバりんごの魅力が伝えられるように、実際にりんごを栽培している畑の中で、しかもうまい具合に正面から強すぎない太陽の光が当たるように撮りたかったので、朝から現地に赴きスタンバイ。しかし当日は前日からの前線通過で雲が多くてなかなかうまく光がこない！しかも、暑さだけはすごかったため、すぐに氷が溶けてジュースが薄まってしまうので何回も入れ直したり、グラスについた汗を何度も拭ったり、、、、と、かなり四苦八苦しながらの撮影に。

そして、みんな暑さで疲れてきて、「今日はちょっと無理かな〜」と諦めかけたとき。ぱあっ！と雲が切れてくれて、すごくいい光が射してくれて、すかさずパシャパシャ！！！

いやあ、なんとも素敵な写真が撮れました♪

そして、撮影のあと、実際にジュースをみんなで試飲タイム。

グラスの中で少しずつ氷を溶かすようにして飲む大人のクラフトジュースは、甘さと酸味のバランスが絶妙になって、汗をかいた後の体にまさに染み渡るおいしさでした！

ぱれっと代表の岡崎さんの曰く、「今年は暑かったのでいつもの年より一段とおいしい！」うーん、これは早いもの勝ちになりそうな予感。

まもなく今年の価格が出ますので、欲しい方はぜひ早めにお求めくださいね。